WEB制作フリーランスはきついです【おすすめしない理由を解説】

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会社員を辞めて、フリーランスを目指しています。WEB制作フリーランスはきついですか。

こんなお悩みにお答えします。

この記事でわかること
  • WEB制作フリーランスがきつい理由5選
  • WEB制作フリーランスで生きるために必要なこと
  • WEB制作フリーランス以外の選択肢

僕はWEB制作フリーランスとして活動し、最高月収70万円を達成した経験があります。

しかし、思い描いていたような「時間と場所にとらわれず働く」という生活とはかけはられていました。

そんな僕が、WEB制作フリーランスを経験した中できつかったことを5つまとめました。

これからフリーランスを目指している方が後悔しないよう、フリーランスの現実を知っていただければ幸いです。

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【これまでの経歴】

  • 高卒(27)
  • 工場勤務(大手自動車メーカー)
  • フリーランスに転身
  • フリーランスで月収50万円達成
  • クライアントワークに消耗 & 工場勤務の楽しさに気づく
  • 工場勤務へ転職(大手子会社)←今ココ
もくじ

WEB制作フリーランスがきつい理由5選

WEB制作フリーランスはきついので、おすすめしません。

理由は以下の5つです。

WEB制作フリーランスがきつい理由5選
  1. フィードバックをしてくれる人がいない
  2. すべて自分の責任になる
  3. 取引先次第で仕事がなくなる
  4. 常に学び続ける必要がある
  5. 精神的に病む

順番に解説しますね。

フィードバックをしてくれる人がいない

フリーランスは会社員とちがい、フィードバックをしてくれる人がいません。

そのため、常に自分自身に目を向けスキルアップの意識を持ち続ける必要があります。

また、仕事のクオリティーが悪かった場合、取引先との関係はそれ以降なくなってしまうので、新たな取引先を見つける必要があります。

すべて自分の責任になる

フリーランスはすべて自分の責任になります。

仕事のミスや納期が遅れて損害を出してしまった場合、損害賠償につながる可能性さえあります。

会社員の場合は会社が責任を取ってくれますが、フリーランスはそうはいきません。

取引先次第で仕事がなくなる

フリーランスの仕事は、取引先の企業から案件ごとに発注してもらうことが多いです。

なので、取引先次第で急に仕事がなくなってしまうこともあるのです。

そうなれば、新たに取引先を見つける必要があります。

常に学び続ける必要がある

フリーランスは常に学び続け、トレンドに対応しなければなりません。

特にWEB制作フリーランスであれば尚更です。

なぜなら、WEB系は成長が早いからです。

最近だと、AIが発達してますよね。

数ヶ月かけて学んだプログラミングは、AIが秒で書いてくれます。

そうなると、また別のスキルを学ぶ必要があります。

このようにフリーランスは常にトレンドを追い、学び続ける必要があるのです。

精神的に病む

WEB制作フリーランスは一人で作業を進めるため、孤独感やストレスを感じることがあります。

また、納期に追われたり取引先からの要求に応えるプレッシャーもあります。

しかも、助けてくれる人もいないのでかなり精神的にしんどかったです。

WEB制作フリーランスで生きていくには

WEB制作フリーランスとして生きていくには、「相談できる人を持つこと」と、「ストック型の収入を作ること」が大切です。

詳しく解説しますね。

相談できる仲間を持つこと

フリーランスは相談できる人を持つことが大切です。

なぜなら、フリーランスは一人で仕事を進めるため、孤独感や困難に直面することがあるからです。

しかし、相談できる仲間やメンターがいれば、気軽に相談することができます。

相談できる仲間を見つける方法

相談できる仲間を見つける方法は、以下のとおりです。

相談できる仲間を見つける方法
  • SNSでフリーランスに絡む
  • フリーランスのコミュニティに入る
  • MENTAを利用する

Twitterで「#WEB制作」「#フリーランス」などと検索すると、WEB制作フリーランスで活躍する人やコミュニティが見つかります。ぜひ、探してみてください。

ストック収入を作ること

2つ目はストック収入を作ることです。

WEB制作は基本的に、サイトを制作しその対価として報酬をもらうフロー収入になります。

しかし、仕事がなくなってしまえば収入はゼロ。

かなり不安定ですよね。精神的にもしんどいです。

そんな状態で生活するのはリスクがあるので、フリーランスはストック収入を作ることが大切になります。

ストック収入とは

ストック収入とは、継続的かつ半自動的に収入を得られることです。

ブログやYoutubeなどがストック収入になります。

ストック収入は収益化までに時間と労力がかかりますが、一度作ってしまえば半自動的に収入を得ることができます。

サイトの運用保守の契約を結ぶ

WEB制作であれば、サイトの運用保守契約を結びストック収入を得ることができます。

サイトの運用保守ですと、一件あたり月3〜5万円の運用保守費がもらえるので、心に余裕が持てるはずです。

WEB制作フリーランス以外の選択肢もある

フリーランス以外にも選択肢はたくさんあります。

フリーランスを経験した僕が思うに、

もしあなたが、

  • 今の会社を辞めたい
  • 収入アップしたい
  • もっと休みが欲しい

そんな思いでフリーランスを目指すのであればおすすめしません。

これらが理由でしたら、フリーランスではなく以下の2つをおすすめします。

フリーランス以外の選択肢
  • 転職をする
  • 副業をする

順番に解説しますね。

転職をする

今の会社を辞めたかったら、転職をしましょう。

やはり会社員が最強です。

収入は安定しますし、休日もしっかりともらえるのでね。

転職活動ならノーリスク

転職と聞くとハードルが上がりますが、転職活動ならノーリスクです。

最近ですと転職エージェントに相談し、希望の条件に合った求人を紹介してくれます。しかも、無料です。

転職活動の流れ
  1. 希望通りの求人があれば面接を受ける
  2. 受かる
  3. 転職する(転職しなくてもOK)

上記のような流れでノーリスクで転職活動が行えます。

副業をする

2つ目は副業です。

今の給料で満足していないなら副業をおすすめします。ローリスクで始められるのでね。

僕はこれまでたくさんの副業をしてきましたが、失うものは時間と数千円程度です。

生活を良くするために、多少の時間とお金を失うだけなら、まずはやってみる価値があると思います。

ぶっちゃけ、月5万円でも稼げたらめちゃ嬉しくないですか?

副業で月5万円稼げると、
  • 家賃代が浮く。
  • 浮いたお金で好きなものが買える。
  • 贅沢な食事に行ける。 など

かなり生活の満足度が上がると思います。

また、副業で稼げるようになれば転職の際にアピールポイントにもなります。

まとめ:WEB制作フリーランスはきついです

最後に記事の要点をまとめます。

WEB制作フリーランスがきつい理由5選
  1. フィードバックをしてくれる人がいない
  2. すべて自分の責任になる
  3. 取引先次第で仕事がなくなる
  4. 常に学び続ける必要がある
  5. 精神的に病む
フリーランス以外の選択肢
  • 転職をする
  • 副業をする

繰り返しになりますが、フリーランスはきついです。そして会社員は最強です。

もし現状を変えたい方は「転職活動」や「副業」など、まずは小さな行動から始めましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました^^

みなさんの参考になれば幸いです!

ではっ!

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この記事を書いた人

高卒→製造業→Web制作フリーランス→月70万円稼ぐ→クライアントワークに消耗→会社員へUターン予定

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