高卒の転職は現実的に厳しいはウソ!3ヶ月で5社から内定をもらったコツを公開

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高卒だと転職は厳しいですか?低学歴だし、スキルもないので転職できるか不安です…。

高卒転職の現実を教えてください。

と思っている方に向けた記事になります。

この記事の対象者
  • 高卒の人
  • 工場勤務からの転職を考える人
  • 将来に不安がある人

こんにちは、ようです。

ボクは3ヶ月の転職活動で、5社から内定をもらった経験があります。

そんなボクが、内定をもらうコツと転職の進め方について紹介します。

この記事を読めば、転職活動の流れから失敗しないコツまで、十分理解することができます。

転職を考えている方には参考となる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を書いた人
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よう【当ブログの運営者】

【これまでの経歴】

  • 高卒(27)
  • 工場勤務(大手自動車メーカー)
  • フリーランスに転身
  • フリーランスで月収50万円達成
  • クライアントワークに消耗 & 工場勤務の楽しさに気づく
  • 工場勤務へ転職(大手子会社)←今ココ
もくじ

高卒の転職は現実的に厳しいと言われる理由

高卒の転職は現実的に厳しいと言われる理由

高卒の転職は現実的に厳しいと言われる理由は、以下のとおりです。

高卒の転職は現実的に厳しいと言われる理由

順番に見ていきましょう。

①高卒は大卒より転職先が少ない

1つ目は、大卒より転職先が少ないことです。

求人をみると、募集条件の最終学歴が大卒以上の企業が多くあります。

そのため、大卒より転職先が少なく希望の転職先に応募できない可能性があるのです。

とくに大企業ほど学歴フィルターがあるため、高卒が大企業の総合職に転職するのは厳しいと言われます。

大卒は4年間の学費と時間をかけているので、

大企業は転職先として人気なので、どうしても学歴フィルターをかけて応募者を限定する必要があるようですね。。

②高卒は頭が悪いと思われがち

世の中には「高卒=頭が悪い」というイメージが持たれています。

実際に、勉強ができないから就職した方もいるはずです。

そのため高卒だと、書類選考の際に学歴で落とされる可能性があるのです。

企業としても大卒と高卒であれば、大卒を採用したくなるでしょう。

③社会経験が少なく視野が狭い

高卒は、高校卒業後すぐに就職するので社会経験が少ないです。

そのため、さまざまな価値観に触れる機会も少ないので、視野が狭い人だと思われがちです。

一方で大卒は、アルバイトやサークルなどを通してさまざまな経験や価値観を知れるので視野が広く、仕事においても活躍できる人材だと期待されます。

④自主性・主体性がない

高校では校則に従って生活をしますし、就職してからも決められた業務をこなす日々です。

そのため高卒は、自主性がないと思われがちです。

企業としては、指示待ち人間ではなく主体性のある人材が欲しいので、高卒の転職は難しいと思われています。

⑤忍耐力がないと思われがち

企業は忍耐力のある人材を求めています。

なぜなら困難なことがあったときに、乗り越えられるか心配だからです。

学力が低いイメージを持たれる上でさらに転職する高卒は、忍耐力がないのではないかと思われてしまいます。

そういった人材は、転職してもまた辞めてしまうのではないかと不安に思われ、転職が成功する可能性は低いと言えます。

高卒転職の現実は厳しくない!内定をもらうコツ3つ

高卒転職の現実は厳しくない!内定をもらうコツ3つ

高卒の転職は厳しいと言われますが、僕は厳しくないと思っています。

実際に5社から内定をもらえたので、そのコツを3つご紹介したいと思います。

内定をもらうコツ3つ

①第一印象に命をかける

面接時には、第一印象に命をかけましょう。

中でも重要なのが「見た目」です。

なぜなら、第一印象の55%は見た目で決まるからです。

以下のとおり、メラビアンの法則では話の内容より見た目・表情が第一印象に大きな印象を与えます。

第一印象が与えるの影響(メラビアンの法則)
  • 話の内容:7%
  • 話し方・テンポ:38%
  • 見た目・表情:55%

では、見た目をよくするにはどうすれば良いでしょうか。

以下のとおりです。

見た目を整えるポイント

  1. 笑顔で話す
  2. ヒゲを剃る
  3. つめを短く切る
  4. スーツのしわを伸ばす
  5. 清潔感のある髪型にする
  6. ネクタイをきっちりとつける
  7. カメラの明るさを調整する(Web面接の場合)

最も大切なポイントは、笑顔で話すことです。

これから同じ会社で働く人を選ぶなら、明るくて感じの良い人がいいですよね。

いくら実力がある高学歴でも、無愛想な人とは仕事をしたくないはず。

高卒でも内定をもらえる勝算は、
第一印象にあります。

高卒が転職で内定をもらうには、第一印象に命をかけましょう。

見た目や表情を事前に確認しよう

あらかじめ見た目や表情を、スマホで撮影してみることをおすすめします。

自分では問題ないと思っていても、撮影することで治すポイントが見つかりますよ。

またWeb面接を行う企業もあるため、事前にカメラの明るさも確認しておきましょう。

②転職理由を上手く話せるようにする

転職理由を上手く話すことは大切です。

なぜなら転職理由が曖昧だと、また辞めてしまうのではないかと思われるからです。

また今の職場に不満がある場合でも、その気持ちを正直に伝えることはNG。

ボクの転職理由を公開します

ボクの経歴はこちら。

 工場勤務
→Webエンジニア(フリーランス)
→工場勤務

一度はフリーランスのWebエンジニアになりましたが、工場勤務に再就職しました。

そのときの転職理由をご紹介します。

③志望動機を入念に考える

志望理由は入念に考えましょう。

たくさんの企業の中で、なぜその会社に入社したいのかをしっかりと伝えることができれば、内定の確率は上がります。

面接官はこれまで何百人と面接をしているので、テキトーに応募し、たまたま書類通過してしまった人は一目でわかります。

志望理由で重要なポイントは3つ

志望理由を考える際に重要なポイントは、以下の3つです。

  1. 希望する職種の魅力を伝える
  2. 会社の魅力を伝える
  3. 活かせる経験を伝える

これらを組み合わせることで、面接官が納得でき、説得力のある志望動機がつくれます。

以下の例は、自動車部品メーカーから大手自動車メーカーへの志望理由です。(技能職の場合)

①希望する職種の魅力を伝える

例1:希望する職種の魅力を伝える

自身が組み立てた部品が自動車の一部となり、街中で人々の生活を支えていることにやりがいを感じています。

その中で、もっと自動車の製造に深く携わりたいと思い、【職種名】に応募いたしました。

②会社の魅力を伝える

例2:会社の魅力を伝える

【企業名】は自動車業界でもトップシェアを誇り、高い技術力があることに魅力を感じております。

③活かせる経験を伝える

例3:活かせる経験を伝える

これまで培ったきた組立て作業や現場での改善経験を活かして、貴社の業務に貢献させていただくたく存じます。

志望理由ををまとめると↓

まとめ:自動車部品メーカーから大手自動車メーカーへの志望理由

私はこれまで、自身が組み立てた自動車部品が自動車の一部となり、街中で人々の生活を支えていることにやりがいを感じています。(職種の魅力

その中で、もっと自動車の製造に深く携わりたいと思い、【職種名】に応募いたしました。

また、【企業名】は自動車業界でもトップシェアを誇り、高い技術力があることに魅力を感じております。(会社の魅力

その一員として、これまで培ったきた組立て作業や現場での改善経験を活かして、貴社の業務に貢献させていただくたく存じます。(活かせる経験

いかがでしょうか?

「職種の魅力」「会社の魅力」「活かせる経験」を組み合わせることで、説得力のある志望動機になりますよね。

この型は、どんな職種でも使えるのでぜひ参考にしてみてください。

【本質】企業が転職者に求めていることを先読みする

内定をもらうためには、企業が転職者に求めていることを先読みすることがと超重要です。

そして求めていることをしっかりと面接で伝えることができれば、内定の可能性が上がります。

企業が転職者に求めていること

  1. やる気ではなく経験やスキル
  2. 会社に馴染める人材か
  3. 即戦力になれるか
  4. 辛いことがあっても乗り越えれらるか

中途採用をする企業側はお金と時間がかかりますので、ただやる気をアピールしても採用されません。

自分がどういった人で、これまでの経験をどう活かせるかを伝えることが大切になります。

これらのコツは転職エージェントから学びました

これらのコツは、転職エージェントとの面接対策から学びました。

面接では、自己紹介や転職理由、志望動機などが必要になります。

自分で考えるよりプロから学んだ方が良い内容がつくれますし、内定率もアップするはずです。

ぜひ転職エージェントの利用をおすすめします。

もちろん無料ですし、転職経験がない人は使うべきだと思いますよ!

高卒転職の進め方

高卒転職の進め方

転職では、履歴書を作成したり面接を行ったり、やるべきことがたくさんあります。

なので次に、転職の進め方をみていきましょう。

転職の進め方

①事前準備

まずは転職活動で必要なものを作成します。

転職活動で必要なもの

  • 履歴書(顔写真付き)
  • 職務経歴書

これらの作成方法は、「履歴書 書き方」「職務経歴書 書き方」と調べてみてください。

または転職エージェントを利用すれば、添削してくれます。

履歴書に貼る顔写真は、スーパーなどにある証明写真機のものでOKです。

②求人応募・書類選考

続いて、求人に応募します。

求人応募は最低10社ほどすると良い

高卒で就職した際は1社のみの応募だったと思いますが、転職活動では通常10社ほどの企業に応募します。

転職活動では、10社応募して2〜3社書類選考が通過すれば良いといわれています。

求人の探し方には、転職サイト、転職エージェント、ハローワークの3種類あります。

転職サイト、転職エージェント、ハローワークの比較

転職サイト転職エージェントハローワーク
料金
無料

無料

無料
求人数
多い

転職サイトより少ないが
非公開求人がある

多い
企業の種類
大企業や子会社が多い

大企業や子会社が多い

地域密着企業や中小企業が多い
求人の質
採用コストをかけているので
優良企業が多い

採用コストが最も高く
優良企業が多い

採用コストをかけていなので
優良企業が少ない可能性がある
サポート
なし

職務経歴書の書き方や
面接対策などの
アドバイスをしてくれる

職務経歴書の書き方や
面接対策などの
アドバイスをしてくれる
推薦文の
有無

なし

人柄やスキルの推薦文を
企業に送ってくれるので
好印象を持たれやすい

なし
企業との
やり取り

年収交渉や日程調整は
自分で行う必要がある

年収交渉や日程調整は
アドバイザーが代行してくれる

年収交渉や日程調整は
自分で行う必要がある
未経験への
応募

可能

これまでの経験やスキルを
重視するため
やや難しい

可能
転職活動の
自由度

応募企業や転職活動の
進め方は自由

アドバイザーと連絡を
取りながら進めていく

応募企業や転職活動の
進め方は自由
内定成功率
サポートがなく
競争率も高いので
内定成功率はやや低い

サポートが厚く
経験にマッチした求人なので
内定成功率が高い

サポートが厚く
ライバルが少ないので
内定成功率が高い
転職サイト、転職エージェント、ハローワークの比較

それぞれの特徴を詳しく解説します。

転職サイトの特徴

メリットデメリット
求人数が多い
自分のペースで進められる
未経験への応募が可能


サポートがない
企業とのやり取りを行う必要がある
競争率が高い
転職サイトのメリット・デメリット

転職サイトは求人応募や日程調整などすべてを一人で行うので、自由度の高い転職方法です。

また応募先が自由に選べるので、未経験への応募も可能になります。

しかし転職サイトでは、書類添削や面談対策などのサポートがないため、入念な準備が必須になります。

転職エージェントの特徴

メリットデメリット
サポートが充実している
優良企業の可能性が高い
転職成功率が高い


未経験への応募が難しい
やや押し売り感を感じる
書類選考が通過しない可能性がある
転職エージェントのメリット・デメリット

転職エージェントは、サポートが充実してるので初心者におすすめ転職方法です。

履歴書や職務経歴書の添削や面接対策、企業とのやり取りも行ってくれます。

働きながら転職活動を行うのは忙しいですが、アドバイザーのサポートを活用することでスムーズに転職活動を進められるでしょう。

注意点:転職エージェントの仕組みを知っておこう

転職エージェントではサポートが充実しているのに、なぜ無料で利用できるのでしょうか。

なぜなら転職エージェントは、転職が成功すれば転職した人の年収の20〜30%が成果報酬としてもらえる仕組みだからです。

そのため、転職エージェントの仕事は「転職をさせることがゴール」であることを知っておきましょう。

中には、転職させるために企業の魅力だけを伝えるアドバイザーもいるので注意が必要です。

また、転職エージェントは企業が求めている人材を紹介する必要があるので、未経験への転職を考えている方には不向きといえます。

試しに未経験の仕事に応募しましたが、書類選考が通過しませんでした。

とはいえ転職エージェントを上手に使いこなせば、転職成功に大きくつながるのでぜひ活用すべきです。

転職エージェントは同じ職種への転職を考えている方におすすめです!

>>転職エージェントの使い方【注意点あり】

ハローワークの特徴

メリットデメリット
気軽に相談できる
サポートが充実している



優良企業ではない可能性がある
大企業の求人が少ない
転職サイトのメリット・デメリット

ハローワークには地域密着型の求人が豊富にあります。

そのため、地元の企業に就職したい人に向いているでしょう。

また、面接対策や書類の作成などのサポートも行ってくれます。

ハローワークは国が運営する公共の行政機関なので、特定の求人を進められることがなく、自分のペースで転職活動を進めることが可能です。

ただしハローワークの求人は採用コストがかからないため、優良企業ではない可能性があります。

なぜなら退職者が頻繁に出てしまい、採用コストがかけられない場合があるからです。

ハローワーク経由で転職する際は、面談時に離職率などを聞くことをおすすめします。

③面接・筆記試験

求人応募から1週間ほどで、書類選考の結果が決まります。

書類選考が通過すると、つぎは面接日程を調整しましょう。企業によっては筆記試験もあります。

また面接は、1次面接と2次面接(最終面接)の2回あることが多いです。

10社と面接しましたが、そのうち9社が2次面接までありました。

面接官に合わせてアピールする要点を知っておこう

1次面接と2次面接(最終面接)の面接では、面接官が異なります。

面接官に合わせてアピールする要点を知っておけば、内定率がアップするのでとても重要です。

1次面接は人事や現場担当者が面接官

1次面接は、人事や配属予定の現場担当者が面接官である可能性が高いです。

なので、1次面接では「人柄」や「スキル・経験」を重点的にアピールしましょう。

「コミュニーケーションに問題がないか」「即戦力として活躍できるか」など、人柄やスキルをアピールできれば好印象を持ってもらえます。

2次面接(最終面接)は人事部長や社長が面接官

2次面接(最終面接)は、人事部長や社長が面接官である可能性が高いです。

そのため、2次面接では踏み込んだ質問が多くなります。

たとえば、「転職理由」や「これまでの仕事で大変だったこと」などについて深掘りされます。

これらの質問に対して納得のいく回答ができないと「また辞めるのではないか」と思われてしまうので、しっかりと対策をしておきましょう。

要するに、2次面接では転職理由などに共感してもらい、信頼を得ることが重要になります。

人を採用することは企業にとってリスクが高いので、その不安を払拭させることを意識しましょう!

④内定承諾

2次面接(最終面接)から1週間ほどで、合否の結果が決まります。

もし内定をもらえたら労働条件の通知が届くので、内容を確認して内定を承諾するか判断しましょう。

労働条件の確認すべきポイント

  • 雇用形態
  • 勤務時間
  • 勤務地・配属部署
  • 給与・賞与
  • 休日・有給休暇
  • 入社日
  • 残業代の支払い

労働条件をみて不明点があれば、内定承諾前に企業へ確認しましょう。

転職エージェントを利用する場合は、アドバイザーが代わりに聞いてくれます。

また、求人票では完全週休2日制と書かれていても、実際はそうではない企業もあるので注意が必要です。

おすすめの転職活動の進め方

ここまで転職活動の流れを解説しました。

個人的には、転職エージェントの利用をおすすめします。

なぜなら転職エージェントは、

  • 書類の添削
  • 面接対策
  • 企業とのやり取り

などを無料でサポートしてくれるからです。

転職未経験でもスムーズに転職活動を進められるので、利用する価値があります。

もしくは転職エージェントを利用して書類や面接対策を行なった上で、ハローワークなどの求人に応募するのもOKです。

ボクは転職エージェントを軸に進め、ハローワークで気になる求人があれば応募していました。転職エージェントを上手に使いこなしましょう!

>>転職エージェントの使い方【注意点あり】

厳しいと言われる高卒の転職で失敗しないコツ4つ

厳しいと言われる高卒の転職で失敗しないコツ4つ

転職は人生の大きな分岐点となります。

失敗しないために、以下のコツを抑えておきましょう。

転職で失敗しないコツ4つ

①転職の軸を明確にする

最も大切なのは、転職の軸を明確にすることです。

今の職場になにかしらの不満があるから転職を考えているはずです。

しかし転職の軸が明確ではないと、転職活動を進める中でその不満を忘れてしまい、自身が理想としていない職場に転職してしまう恐れがあります。

転職選びの優先順位を決めておく

転職で何を実現したいのか優先順位を決めておきましょう。

たとえば以下のようものがあります。

  • 年収
  • やりがい
  • スキルアップ
  • ワークライフバランス
  • 企業の安定性・知名度

上記の中で、大切にしたいことを順位付けします。

また、やりたくない仕事があれば、その内容も追加しましょう。

すべてが理想どおりの職場は滅多にないので、上位2~3個の項目に重点をおくべきです。

ちなみに、ボクの転職選びの優先順位はこちらです。

よかったら参考にしてみてください。

ボクの転職選びの優先順位。こちらをクリック!

ボクの転職選びの優先順位と詳細

  1. ワークライフバランス
    →土日休み、夜勤なし、長期連休あり
  2. 年収
    →平均年収600万円以上
  3. 企業の安定性・知名度
    →大企業もしくは子会社
  4. やりがい
    →ものづくり系の職種
  5. スキルアップ
    →市場価値を伸ばせる仕事

どうしても外せなかった条件が、夜勤がないことです。

前職は夜勤のある工場で働いていました。

しかし夜勤が合わなかったので、夜勤のない職場に転職することが第一優先でした。

また将来的には結婚がしたいので、休日は暦通りで、平均年収600万円以上かつ安定性のある企業を探しました。

一方で、やりがいや会社でのスキルアップは求めませんでした。

なぜなら現在は、個人でスキルアップできる環境があり、副業でスキルを身につければOKだと思ったからです。

参考になれば幸いです^^

転職の軸が決まったらメモしておこう

転職が上手く進まないと徐々に妥協し、結果的に転職が失敗して後悔の元となります。

そのため、転職の軸は忘れずにメモしておきましょう。

②転職エージェントは2つ利用する

転職エージェントは2つ利用しましょう。

なぜなら、2名のアドバイザーから書類の添削や面接対策のアドバイスをもらえますし、転職エージェントによって扱っている求人が異なるからです。

また3つ以上の転職エージェントを利用すると、アドバイザーとのやり取りが大変になってしまうので、2つがベストでしょう。

おすすめの転職エージェント

おすすめの転職エージェントは、以下の2つです。

  • doda(エージェントサービス)
  • リクルートエージェント

それぞれの特徴はこちら。

doda
(エージェントサービス)
リクルート
エージェント
料金無料無料
特徴顧客満足度No.1転職支援実績No.1
求人数公開212,468件
非公開:掲載なし
(2023/9/25時点)
公開:449,170 件 
非公開:327,779 件

(2023/9/27時点)
非公開求人
の有無
ありあり
サポート書類の添削
面接対策
転職の手続き代行

など
書類の添削
面接対策

転職の手続き代行
など
書類通過率7.14%
(3/42社中)
25.8%
(8/31社中)
内定率
(書類通過後)
33.3%
(1/3社中)
37.5%
(3/8社中)
公式サイトhttps://doda.jp/https://www.r-agent.com/
おすすめ転職エージェントの比較

※書類通過率と内定率は個人的な数値なので、あくまで参考値として捉えてください。

どちらもサポート内容は変わりません。

アドバイザーの方が親身に相談に乗ってくれましたので、おすすめの転職エージェントです。

リクルートエージェントは書類通過率が高い

dodaとリクルートエージェントの大きな違いは、書類通過率です。

書類通過率は、dodaは7.14%に対してリクルートエージェントは25.8%と、3倍以上の差があります。

また同じ求人に応募しても、リクルートエージェントだけ書類通過した求人もありました。

dodaは会員数が多く、求人倍率が高いのかもしれませんね。

③応募するタイミングはできるだけ合わせる

求人に応募するタイミングは、できるだけ合わせましょう。

というのも求人に応募するタイミングが大きく異なると、内定が出る期間がズレてしまうからです。

内定の承諾は基本的に、内定通知が届いてから1週間以内に判断しなければなりません。

そのため、内定が出る期間がズレてしまうと複数の企業を比較して判断することができなくなります。

応募するタイミングはできるだけ合わせる

たとえば、第2志望のA社の回答期限は4月15日ですが、第1志望ではないため、A社を内定辞退します。

しかし第1志望のB社から内定をもらえなかった場合、すでに第2志望のA社を辞退してしまっているので、また初めから転職活動を進めなくてはならないのです。

なので応募するタイミングはできるだけ合わせて、同時に複数の企業から選べる状態にすることが大切です。

企業によっては回答を延長させることも可能なので、もし回答期限がズレてしまった場合はアドバイザーに伝えましょう。

④少し興味のある企業には応募してみる

少し興味のある企業には積極的に応募してみましょう。

理由は以下の2つです。

  • 面接の経験値が貯まる
  • 隠れホワイト企業を発見できる

面接の経験値が貯まる

転職未経験であれば、面接はとても緊張しますよね。

しかしさまざまな企業と面接をすることになるので、面接の経験値が貯まります。

面接でよく聞かれる質問や自分が話す内容を整理でき、面談に慣れるようになりますよ。

隠れホワイト企業を発見できる

多くの方は「大企業=ホワイト企業」と思っているのではないでしょうか。

しかし世の中には、大企業以外でもホワイト企業はたくさんあります。

面接で会社について詳しく質問したり、実際の職場に足を運ぶことでしか気付けない会社の魅力があります。

たとえば大手子会社であれば、給与水準が高かったり福利厚生が充実していたりすることも。

僕がなんとなく応募した大手子会社は、福利厚生が充実しており、給与もそれなりに高い隠れホワイト企業だったので、その会社に転職を決めました。

知名度の低い会社でも隠れホワイト企業である可能性があるので、少しでも気になる求人には応募することをおすすめします。

高卒が現実的に目指せるおすすめの転職先は?

高卒が現実的に目指せるおすすめの転職先は?

高卒におすすめの転職先は、以下の7つです。

高卒におすすめの転職先

①営業職

1つ目は、営業職です。

営業職は、商品やサービスの魅力をお客様に紹介する仕事です。

そのため、コミュニケーションスキルが非常に重要であり、学歴よりもコミュ力や分析能力が大切になります。

また、多くの企業は実力主義を重視し、成果に応じて昇進や報酬が決まるため、高卒者でも優れた成績を収めればキャリアを築くことが可能です。

営業職は学歴が重視されないので、高卒でも目指せる職種になります。

②販売職

営業職と同様に、販売職も学歴よりコミュ力が重視されます。

なぜなら販売職は、商品やサービスの魅力をお客様に伝え、お客様との良好な関係を築くことが大切だからです。

そのため、高卒でも目指せる職種になります。

また、販売職は新しい製品やサービスの知識を積極的に学び続ける必要があるので、人と接することが好きで向上心の高い人におすすめの職種と言えます。

③事務職

事務職は、会社の運営を支える重要なポジションです。

データ入力や書類作成、電話対応などを行うので、正確性やコミュニケーション能力が重視されます。

また事務職は、変化の少ない安定した職場が多いです。

そのため、仕事とプライベートの両立もしやすいという利点があります。

さらに、基本的なスキルを身につければ組織内でさまざまな部門や役職に進展するチャンスが広がります。

高卒者も着実にステップを重ね、キャリアを構築できる可能性があります。

④介護職

少子高齢化に伴い、介護職のニーズは今後ますます高まっていくと予想されています。

そのため、高卒者でも採用される機会が広がっています。

また介護職は、思いやりやコミュニケーション能力が重視されますので、高卒者でも目指せる職種です。

⑤製造職

製造職は、製品の組立や加工、検査などを行う仕事です。

学歴は関係なく、未経験でも採用する企業が多くあります。

また製造職は、肉体労働がメインとなるので、体力に自信がある人に向いている職種といえます。

実際に大企業の製造職のほとんどが、高卒者です。

まずは作業者として経験を積み、将来的にはチームをまとめる管理職へのキャリアアップを目指せるでしょう。

⑥建設業界

建設業界は実力を重視し、経験や技術スキルが学歴よりも重要です。

また製造職と同様に、建設業界も肉体労働がメインとなるので、体力に自信がある人に向いている職種といえます。

建設業界はインフラ整備や住宅建設など、人々の暮らしを支えており常に需要があります。

しかし人手不足が深刻化されているので、高卒者でも採用のチャンスがあるのです。

未経験から転職する場合、研修やサポートの充実度に注目して会社を選ぶと良いでしょう。

⑦IT・Web業界

IT・Web業界は実力を重視し、学歴よりも実務経験やスキルが評価されます。

またIT・Web業界の需要は高まっているものの、人手不足が深刻化されています。

そのため、未経験でもスキルがあれば採用されるケースも多くなっているのです。

Web業界は新しい技術やトレンドの移り変わりと非常に早い業界なので、向上心が高く、柔軟性と適応力のある人に向いているといえるでしょう。

最近はオンラインで学べる教材が充実しているので、参入障壁が低くなっています。

まずはオンライン学習をしてみて、興味があったら転職してみましょう。

僕が未経験からWebエンジニアになった話は、こちらで解説してます。

高卒には現実的に厳しい転職先もある

高卒でも目指すことが可能なおすすめの職種を紹介しました。

しかし、高卒では就けない職業も存在します。

具体的には以下のような職業です。

  • 医師
  • 薬剤師
  • 大企業の総合職 など

上記の職種に就くには、大卒以上の学歴が必要になります。

高卒者は会社を辞めて大学へ行くべき?

では、高卒者は今の会社を辞めて大学へ行くべきなのでしょうか?

結論、行くべきではありません。

なぜなら、経済的な負担が大きく、転職活動のハードルが上がるからです。

詳しい解説と大学以外の選択肢は、こちらの記事にまとめてます。

転職が厳しいと思う高卒が今やるべきこと

転職が厳しいと思う高卒が今やるべきこと

最後の章では、転職を考える高卒者が今やるべきことについて解説します。

具体的な行動は、以下の3つです。

転職を考える高卒者が今やるべきこと

今の会社で実績を出す

転職活動では、今の会社での成果や実績がアピールポイントになります。

転職者には即戦力を求めているので、これまでの経験や実績を語れるようにしておきましょう。

たとえば製造職の場合、現場改善や工具の取扱いの経験を積むことができます。

これらの経験は、同業種への転職でアピールポイントとなるのです。

またマネジメント経験などのポータブルスキルがあれば、未経験への転職の可能性が広がります。

ポータブルスキルとは

ポータブルスキルとは

ポータブルスキルとは、どんな職場でも使える持ち運びのできるスキルのこと。

ポータブルスキルの例
  • マネジメント経験
  • コミュニケーション能力
  • 問題解決力
  • 論理的思考力 など

未経験職種への転職を考えている方は、今の会社で習得できるポータブルスキルを身につけておきましょう。

スキルの習得をする

転職したい業界が決まっていれば、今のうちにスキルの習得をしましょう。

最近はオンライン教材が充実してますし、YouTubeなどでお金をかけずに学ぶこともできます。

また、どの業界も人手不足が深刻化しているため、未経験でもスキルがあれば転職できる可能性は高いです。

Web業界ならデイトラがおすすめ

Web業界への転職を考えている方には、デイトラというオンラインスクールがおすすめです。

デイトラの特徴

  • 料金が安い
  • 口コミが良い
  • 教材の閲覧が無制限

以下のように、デイトラは広告費をほとんどかけず、ほぼ口コミだけでサービスが広がっています。

それだけサービスの質が高いと言えるでしょう。

僕もデイトラを利用してWebエンジニアになれたので、Web業界を目指す人にはおすすめのオンラインスクールです。

≫デイトラ公式サイトはこちら

転職活動を始めてみる

最も大切なことは、実際に転職活動を始めてみることです。

みなさんは「転職したい」という悩みをずっと抱えていませんか?

その悩みの原因は、行動をしていないからです。

行動しなければ他の景色が見れないのと同様に、転職活動を始めないとその悩みの解決策は見つかりません。

転職活動はノーリスク

「転職活動は難しそう。大変そう。」と思うかもしれませんが、無料で始められますし、会社にもバレないのでノーリスクです。

また、さまざまな企業の求人を見ることで、いま勤めている会社の良さを再認識できる可能性もあります。

もしそうであれば、転職する必要はなく、今の会社でがんばっていけるキッカケとなるでしょう。

まずは小さく行動しましょう

まずは転職エージェントに無料登録し、アドバイザーに相談することから始めましょう。

アドバイザーは転職活動のプロなので、職種が決まってなくても親身になって相談に乗ってくれます。

≫doda無料登録はこちら

≫リクルートエージェント無料登録はこちら

アドバイザーの意見に流されないことように、転職の軸をしっかりと持っておきましょう^^

まとめ:高卒の転職は現実的にまったく厳しくない

まとめ:高卒の転職は現実的にまったく厳しくない

というわけで、今回は以上になります。

この記事では、以下の内容について解説しました。

クリックすると飛べます。↓

高卒の転職は現実的に厳しいと言われる理由

内定をもらうコツ3つ

転職の進め方

転職で失敗しないコツ4つ

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この記事を書いた人

高卒→製造業→Web制作フリーランス→月70万円稼ぐ→クライアントワークに消耗→会社員へUターン予定

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